top of page
執筆者の写真fuwafuwacircus

愛知県武豊町ゆめたろうプラザ公演レポート1日目/2024年6月8日(土)

2024年6月8日と9日、愛知県知多郡武豊町にお伺いし、祝 武豊町制70周年 武豊町子ども舞台芸術企画体験事業 ゆめっぴ企画 第19弾「ふわふわサーカス『ユニコーンくんと夢の世界の大冒険』」を行いました。


今回、舞台芸術企画ゆめっぴさんにお招きいただきました。ゆめっぴさんは「武豊町内でもっと気楽に、子どもとお芝居が見れたら」と子どもに良質な芸術を低料金で、また豊かな芸術に触れることにより子どもたちのすこやかな成長を願うことを目的に2006年から活動をされているボランティア団体さまです。

 

ふわふわサーカスとしては東海初上陸、かつ2日間の公演のうち、1日ずつ違う作品の公演を行うという新しい事づくしの公演でしたが、ゆめっぴさん・ゆめたろうプラザの会場の皆さんの全力のお力添えのおかげで無事に公演を終えることができました。


私たちは「子ども自ら体験すること」をとっても大切にしています。

今回はゆめっぴさんにご協力いただき、公演前後にはフェイスペイント・サーカス体験・願いごとを書く体験・フォトブースに加え、Punnyほいくさんのダンボールランドもお隣の会場で同時開催していただき、素敵な子どもイベントとなりました!


フェイスペントはペインターカノンさんにより、作品に登場するキャラクターやモチーフを中心にメニューを作っていただきました。ユニコーンと虹が人気だったそう!公演後は出演キャラクターをリクエストする子も多かったそうです。嬉しい!

普段エンターテイナーとして名古屋・世界で大活躍されているカノンさん、優しくて可愛らしくて、ペイント中も前後もずっと素敵なお声がけで、この日もすごく盛り上げて雰囲気作りをしてくださっていました。大感謝です!!

その他、会場の様子は2日目のレポートに記録しています


ここからは、当日の公演の様子を写真を紹介しながらレポートします。


本公演のタイトルは「ユニコーンと虹のカケラ〜ユニコーンと夢の世界の大冒険」でした。

物語に登場するキャラクター達が助け合いながら、100年に一度しか架からないという伝説の虹を探しに行くというお話です。

屋外で公演する機会が多いこの作品は、開放的な雰囲気を・・とあえてカーテンを開けて大きな窓から降り注ぐ光と、ゆめたろうプラザ響きホールの外、ふわふわキッズもコロコロ転がって遊んでいた、一面に広がるキラキラの緑の芝を背景に公演を行いました。


子どもイベント 出張イベント サーカス 愛知 東京
ゆめっちぃとふわふわサーカス

子どもイベント 出張サーカス 東京 出張イベント
ゆめっちぃとふわふわサーカス

物語の冒頭から、ナビゲーターであるユニコーンくんが「やあ!僕はユニコーン!!」とあいさつをして、友達のアルコーと元気に登場!

ユニコーンくんは、子どもたちの声に耳を傾け、対話しながら、また透明感のある素敵な歌声と持ち前のチャーミングさで会場全体を夢の世界へと引き込んでいきます。


冒険の途中、ユニコーンくんとアルコーさんは、子どもたちのお洋服をお洗濯するうさぎさんにであいます。夢の世界のお洗濯はシャボン玉の音の中で・・


最初のパフォーマンスとなるエアリアルティシューは、約8mの高さから吊り下げられた1枚の布のみを使い、空中で美しい技を繰り広げる演目です。あっという間に一番上まで登っていきます。特に空中での高速スピンの場面では「すごーい!」と拍手と歓声が沸き起こりました。


続いては、あったかーいところが大好きなシャム猫さんを訪ねます。

森の中で、ひなたぼっこをしながらうとうとしているシャム猫さん・・

コントーションは、パフォーマー自身の身体の柔軟性を使い驚くようなバランス技を魅せる演目です。チャーミングな笑顔のままグニャリと身体を折り曲げたり、片手で全身を支えます。一番大盛り上がりだったブリッジをしながら・・・な場面は会場にいらした皆さんとの秘密ですっ


さて。ユニコーンのお友達のアルコーは虹をつくることができる魔法を、おじいから受け継いでいます。100年に一度しか見ることができない虹を見ることができるのでしょうか?


アルコーのパフォーマンスであるスティルト×フラフープは、竹馬のような器材に乗り、3m近い身長のまま空中で自由自在にフラフープを操ります。その存在感と迫力たるや・・!登場からずっと、子どもたちの目はアルコーさんに釘付けでした。


劇中では、お伺いする場所ごとに世界に一つだけのオリジナルストーリーパートを作っています。今回は、ゆめたろうプラザの名前の由来になった浦島太郎伝説をイメージしたお話にさせて頂きました。 キャラクター達が冒険に行き詰まり、「誰か助けてくれないかなあ?」と問いかけるとスペシャルゲスト、音楽とお芝居と子どもたちが大好きな、ゆめたろうプラザの妖精、ゆめっちぃがリズミカルに登場してくださいました。その可愛さに会場中から歓声が!!


開演前の説明で練習した手遊びを使った歌は、キラキラのきぼうを集める歌、「にじいろのきぼう〜ふわふわマーチ」という新曲の中に登場します。ゆめっちぃは完っ璧なダンスを披露!!会場のみんなも立ち上がって一緒に踊ってくださっていました。「ふわふわーゆらゆらーキラキラー」と、素敵な光景でした。


そんな会場のみなさまのお力をおかりして・・

エンディングではゆめっぴの皆さんが「皆の願いが叶いますように、喜んでくれますように」と数日かけて膨らませてくださった500個の風船が天井から降りそそぎます。子どもたちからは歓声が上がっていました。


子どもたちの協力と、経験豊かな一流のサーカス・パフォーマー4名による笑顔溢れる温かなショーとなりました。 50分間のショーの後はエアリアルシルクとエアリアルリング(ともに空中芸)体験タイム! 出演した演者さんのサポートで体験、シルクではブランコのように遊んだり、フープに乗ってクルクルしたり、ステージ下は保護者の皆さまによる撮影タイム、特にお子様からいただいたご感想は、サーカス体験楽しかった!というお声が多くて嬉しかったです。


企画前からショーの実現まで9ヶ月間ご尽力くださったゆめっぴの皆様、ゆめたろうプラザの皆様、当日関わってくださったボランティアの皆様、本当にありがとうございました。



 

出演:井坂泉月、AYUMI、NoN、HiROKO 

声:古沢朋恵、小々原奈奈子、大塚瑞季、井坂泉月、いのせさきこ

音響:Shoko

スタッフ:あーちゃん、Tamaki

ペイント:ペインターカノン

ダンボールランド:Punnyほいく

音楽:奥野翔太

脚本:Maya

音源:Yui

衣装:なしこ、YUKA

装飾:あーちゃん、YUKA

写真:Tamaki

敬称略


Special Thanks

ゆめっぴさま、ゆめたろうプラザのみなさま


 

2日目のイベントレポートはこちらです:https://www.fuwafuwacircus.com/post/yumetaroplaza2_fuwafuwacircus_kidsevent


 


ふわふわサーカス こどもといっしょ

シルク・ドゥ・ソレイユや東京五輪開会式、劇団四季に出演経験を持つ子どもが大好きなメンバーで、都内を中心に小さなお子様連れに優しいサーカスショー・サーカス体験をお届けしています

幼稚園・小学校・子ども向けイベントなど、イベント派遣のご依頼を承っています



”ふわふわサーカス こどもといっしょ”では、子ども連れだからと気を張ることなく安心してお出かけをして、エンターテインメントを楽しめる場をつくりたいと思い活動しています。

今後の活動の励みとなりますので、ご意見ご感想を頂けますと幸いです。


ご感想はこちら:https://g.co/kgs/aovWRfe

閲覧数:11回0件のコメント

Commenti


bottom of page